【ことわざひもとき.3】鳴くまで待とう時鳥

■鳴くまで待とう時鳥

徳川家康・織田信長・豊臣秀吉の3人の性格の違いを象徴的に表した川柳で知られています。
この中で家康は「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」何事も辛抱して忍耐力く機が熟すまで待つということをいっています。

しかし、これはただその時が来るのをじっと待っていたのでは叶うことにはならないのです。
その時はやがて来る。来たときに速やかにことが運ぶように謙虚に冷静に将来を見据えながら、コツコツと地道な準備を怠らないことです。

環境の変化とは突然にして来るものでもありませんが、自分がこうやりたいと思っていたことに対して、ここだ!というタイミングで初めて準備しようとしても間に合わず、それでは気持ちが焦るだけで、普段から目先のことしか追ってこなかったという利己の表れでしかありません。

将来に向けて一歩先に進むために必要な勉強だとするならば、少しずつでも始めるべきです。

『天の利・地の利・人の和』で、天の利は一番難しいわけですから…。

世の中、ほとんどの人は、「あっ!来た!今だ!」と思っても何も準備をしていないから、いざ何かをやるときに失敗します。
将来が観えていれば、日頃からの準備で改善提案に気付くことと情報の収集と提供は早くて当たり前で、今日やるべきことは今日やらないと! 明日やろうとすること、その時間がすでに遅れているということですから、時間を粗末にしたらいけません!

成功は、自分で描いたシナリオ通りにイメージして、どのくらい事前に準備するかが大事でなのです。
特に待っている間は人の和をあたためることが大事になりますね