【Yさんの闘病記 12】抗がん剤治療

2回目の抗がん剤投与

平成30年3月29日
 子ども達と私はお友達親子と一緒に近所の公園に遊びに行った。砂場遊びに、滑り台に、大好きなトレインヒーローごっこ。子ども達は思いきり遊んで、とても楽しかったみたい。お家に帰りノートに今日の出来事を書いていると、子ども達が
「おかあさん、いつもなにかいているの?」
「それはなに?」といっぱい質問をしてきた。
私の日記に興味があるみたい。自分達の今日思った言葉も、ノートに書いておいてほしいとせがまれる。いろんな言葉を一緒にノートに書いた。子ども達の笑顔は私にとって元気の素。明日は抗がん剤治療の日、頑張ろう。

平成30年4月2日
 30日に2回目の抗がん剤投与に行ってきた。最初の採血の結果で白血球は5460まで回復していた。先週、体調不良で受診した時には1600まで下がっていたので、この結果にはびっくりした。人間の体ってすごいなと感じた。
 抗がん剤の点滴で最初に投与されるのは吐き気止めの点滴。この点滴は血管の痛みがとても辛い。でも、今回はヒロ君がついてきてくれたおかげで、二人で笑って過ごすことが出来て、あまり痛みを感じなかった。「笑い」の効果ってすごいと感じた。
 2回目の抗がん剤も無事に終了。前回の抗がん剤の投与後の過ごし方で感じた反省を活かして、便秘薬を早めに内服した。子ども達の様子、体調も気にかけてあげないと。
 今日は投与後2日目、横になっていれば体も辛くはない。なるべく寝て過ごすようにしている。手足の先に少し痺れがあるが、軽いのでそれほど気にならない。

平成30年4月4日
 昨日は体が辛く、一日寝ていた。
 1回目の抗がん剤の投与の後、辛かった便秘に対して、今回は早めに便秘薬の内服をスタートしたので、今回はお通じが順調。辛いながらも、体が少し楽だと感じられる時があるのはその効果かなと思う。早めの対策がやはり大切なのだと感じた。

平成30年4月6日
 昨日も体が辛くて一日寝て過ごした。様子を見に来てくれた妹夫婦が、子ども達を遊びに連れて行ってくれたので、とても有難かった。
 鼻風邪が蔓延しているのか、子ども達も、手伝いに来てくれている母も、主人も、鼻がズルズルしている。
主人の母方の祖母の命日もあり、主人がお義母さんと叔母様と会うと言っていた。
昨日は吐き気が辛かったので、薬を使わずに吐き気を和らげる方法を、お世話になっている鍼灸師の先生が教えてくださった。僧帽筋を揉んだり温めたりすると良いそう。胃のむかつきが軽くなるツボもいくつか教えてくださった。試してみよう。
今日は少し起き上がれる時間が増えてきているが、やはり辛く、気持ちが沈んでいる。NSさんがLINEをくださり、温かい言葉に涙が出た。目を閉じるとふわふわする。無理しないで休もう。