全ての始まり

晏平仲よく人と交わる。久しくしてしかもこれを敬せり

注:晏平仲とは、孔子と同時代で春秋時代に斉という国で活躍した政治家のことで
孔子は彼に斉国での仕官の道を阻まれている
論語の中の一節。

人が他人から学ぼうとする時、相手に対して興味や関心がなければいけない。
そして、興味や関心を持ち、相手の言動について深くを知っていく中で、相手に対して敬意を抱くこと。
それが例え自分に対し不利な行為を行った相手だとしても、普段利他な思いを持って行動している人ならば、尊敬すること。
自分に不利なことをしたから敬意を払えない、というのは、単なる自分勝手な思いであり、傲慢さの表れ。
もしそのような思いにかられたら周りの人に見透かされ、軽蔑の眼差しでみられることになる。
そうなれば、いざという時に周りの人から助けてもらえず、さらには足元をすくわれかねない。
そうならないためにも、常に自分自身を律し謙虚であろうと努力することが大事。
それにより、周りの人はもちろんのこと、多くのひとから新たな気づきをいただくことができ、相手に対して感謝をすることができるようになる。
大切なことは、常に謙虚であろうとすること。
全ての物事は、ここからはじまるのである。