己亥年の特徴と2019年の運気

今年の運気について

今年は己亥の年ですね。今年は今まで上手く流れていたもの、何とかかろうじて流れていたものが、何かの障害で上手く流れなくなる傾向があります。障壁が現れ、行き詰まり、その流れは停滞していくという感じでしょう。個人でも、企業や社会的にも今まで先送りにしてきた問題点が遂に吹き出し表面化してくる傾向が有ります。

これらを未然に防ぐには、現状の問題点をしっかり整理する必要があります。改善点をしっかりと改める、混沌、曖昧にしてきた物事に着手して誤りを正す、何処で起きたのか、起因原因をしっかりと突き止め、正しいボタンのかけ直しをしなければ、自ずと覆されて現状を保てず、新たに創り直していかなければならない現象が起きやすい年となるでしょう。

その為今年は外側に向けて突き進むというより、内側を整備する、まずは内側、まずは足元を固めていくといった方向に向かう対策が必要になるでしょう。

生産性が低い国は小規模企業が多いと言われる中、我が国においては約8割方が小規模企業といわれているそうです。安倍政権の最低賃金引き上げ政策により、全国平均1000円台も近くなりつつあり、このまま取り組みが進めば自ずと人件費などで逼迫し、資金繰り、経営難などに苦しむ企業も想定される中、よりコンソリデーションも加速されると考えられるのではないしょうか。

生産性向上の為にというと、とかく人は外側に意識が向かいがちですが、そうではなく、まずは内側整備、そして必要な人材の育成などに迄如何に着手していく事が出来るか。本来内側をしっかり固めていないのに外側に向かう事は出来ません。まずは足元を固めて、土台を見直す事。そして良い循環を生み出す好ましい環境創りが大切であり、企業内のベクトルを合わせて一体感を持ち目的、目標に向かう体制を創る事が何より必要と言えるのではないでしょうか。

内側をマネジメント、企業内、そして自分をマネジメントする事が大切になりそうです。

日常生活においてもまずは内側整備、自分自身、家庭の中でのあり方を見直して改善、そしてマネジメントしていく事、今年はそれが今後の厳しい時代に備える為に最適な過ごし方ではないでしょうか。

※参考資料
日経ビジネス
週間東洋経済