慎重に言葉を選んでいるか?

知の難きにあらざるなり。知に処する、すなわち難きなり

韓非子は言う。

世の中において同じ内容の話を別々の者が言ったとしても、結果は同じにはならない。

なぜか?

それは時と場合が大きく関係してくる。

例え発言の内容が正しいものであっても、場違いなタイミングで発言すれば相手には受け入れらない。

また、立ち位置が発言するにはまだ相応しくなければ、相手の所にも内容が伝わらない。

物事を知ること自体は、知識や教養があれば難しいことではない。

重要なのは、知った後でどのように行動していけばよいかを考えて実行すること。

そのためにも、普段から全てのことに対して、意図を持って対応すること。

そして、常に周囲を観察すること。

発言とは、なんでもかんでも思いつきでするものではない。

慎重に言葉を選び、相手に受け入れてもらえるよう工夫すること。

この意識が大事なのである。