住宅の火災保険は「建物」と「家財」を補償します。
火災保険のお話をしていると、お客様から
「建物と家財の違いは何ですか?」
とよく聞かれます。
家財とはテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品と机、ベットなどの家具類を思い浮かべる人がほとんどですが、これだけではありません?
お皿や衣服、靴、時計など日常的に使っている必需品も当てはまります。
簡単に言うと
「引っ越しの時に中に持ち運んだもの」
と思い浮かべてもらえると分かりやすいかもしれません。
キッチンやトイレなどは最初から建物についているものなので、建物部分で補償します。
次回は家財の補償額はいくら必要かについてお伝えします。