君につかえんことを問う。欺くことなかれ、しかしてこれを犯せ
会社や家庭などの組織において、目的を果たそうとする上で、周りの人との協力をすることは大事なことである。
仮にひとりでなにもかもやろうとすれば、ものの見方が偏り行動も独善的になる。
そのため、正しい状況振り返るが出来なくなり、誤った判断をすることにもなる。
そうなれば、所属するメンバー同士の関係もギクシャクするようになり、組織に対する思いも希薄になる。
結果、目的を果たすことが出来ず、組織自体が崩壊することになる。
大切なことは、
・集まったもの同士が目的を果たすために、遠慮せずお互いに意見を交わすこと
そして、
・共通の目的を果たすためにお互い切磋琢磨していくこと
である。
それを続けていくことで、お互いの絆が深まり、組織に対する思いも強くなっていく。
その結果、メンバー全員の協力のもと、組織として目的を果たすことができる。
いわゆる良い会社、良い家庭というものは、このようにしてつくられていくのである。