百工、肆に居てもってその事を成す。君子、学びてもってその道を致す

人には生きていく中において、それぞれ果たすべき使命や役割がある。

そのことを自覚したのち、それを実践するための地位や場所を目指さなければならない。

そして、自らに全責任をおって役割を全うする。

そのことに思いをはせず自分勝手な行動をとれば、周りの人と共存することは難しい。

そして、遠からず身の破滅を引き起こす。

結局のところ、各個人が独立した存在として成り立つためには、周りに対して責任を果たすことが大事なのである。